in a Coat

寒くなってきたのでコートを出しました。
どこぞの「魔法の絨毯に乗ったアラジンもどき」がトレードマークのクリーニング屋チェーンに、劣化させられたコート。
預かったときは何も言わなかったのに、仕上がり品に「色落ちの可能性あり」などとタグがついていて、見事に草臥れて返ってきたのでした。
クリーニング代を惜しむような真似は二度としない、着る度に思い出す曰わくの品です。
……電車の窓に映った、そんなコートを着た自分の姿を見て、何だか暗くなるのでしたorz