End in Victory?
先日絶望した例の件ですが*1、どうも引っ繰り返りそうだというお話。
菅直人副総理・国家戦略担当相は20日の衆院内閣委員会で、行政刷新会議のワーキンググループ(WG)による事業仕分けで「凍結」と判定された次世代スーパーコンピューター開発について「スパコンは極めて重要であり、もう一度考えなければならない」と述べた。WGの判定を覆し、平成22年度予算の概算要求額(約267億円)に沿った予算措置を前向きに検討する考えを表明したものとみられる。
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/091120/stt0911201808005-n1.htm
(後略)
( ゚∀゚)ktkr!
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/091122/stt0911222235009-n1.htm
結局、一部の「仕分け人」などという胡散臭い専門家に、多数の専門家が勝った格好と見ていいのでしょうか。
公開処刑パフォーマンスが如何に無意味か、端的に表されている気がします。
ただ、個人的にはこの人が癌のような気も。
http://sankei.jp.msn.com/economy/finance/091123/fnc0911231819001-n1.htm
この方、今日のNHKニュースでこんなことを話している映像が出ていました。
仙谷由人行政刷新担当大臣「私は1番である必要があるのかと思うが〜」
何だかどこかで聞いたような。仕分け作業時に誰かさんがこれを言ったばかりに識者や国民を激昂させた筈なのですが。
この期に及んでまだそんなことを宣う愚者。
この方の経歴を見る限り研究とは全く無縁なようなので、あらゆる仕分け対象の関係者が連日思っているであろう、「素人は黙っておけ」の言葉をお贈りします。